■修復のタイミングは難しい 〜 夫が一番動揺するポイント 〜

 
復のタイミングは難しいものです。ただ私の経験上、ひとつわかったことがあります。
それは、不倫をした側が、一番動揺するタイミングです。

ある女性は(架空です)夫が不倫した事実を突き止めました。

夫に「不倫相手とすぐに別れてほしい」と言います。
夫は、いろんな事情(言い訳)を説明した後に、「わかってる!絶対に別れるから今は時間をくれ」と言った。

「なんで、すぐに別れてくれないの?」
「理由なんてないんだけど、とにかく別れるから、もう少しだけ時間がほしい」
「時間ってどのくらいよ?」
「それは俺にもわからないけど、絶対別れるから」
「じゃ、その言葉信じてもいいのね?」
「いいよ、信じてほしい」

このような会話が続いた。

この不倫は絶対やめる!っと、相手を納得させたように見えているが
実は、自分に納得させた感が強く、この後から、じわじわあなたが追いつめられることになっていきます。

この後の、信じるとは言ったものの・・・。

夫から電話がかかり、「今日は残業だから帰り遅くなる」と言われれば
頭によぎるのは、「残業っていっておきながら、不倫相手に会いにいくんだ!」と、妄想が広がり、苦しくなる。

そもそも私を裏切ったのだから、信用できるはずがない。
部屋を探ったり、携帯を見たり、夫の車を物色したりして、つい確認してしまう。
信じたいけど信じられない。

そんなことをしている自分がまた悲しくなる。

悲しくなるとつい、「どうせ私なんかよりも、不倫相手の方がいいでしょう」、夫が嫌がる質問をつい口走ってしまう。

何も言わないでいる方がいいんだろうとは思うけども、言わないでいると、夫は私の気持ちを何ひとつとも理解していないようで、悲しくなる。

「なんで、私が我慢して生活しなきゃいけないの!!!」と叫びたくなる。

夫のこと嫌いになれれば楽だろうし悩まなくてもいい。
何よりも、夫に「あんたなんて最低だ!私から別れてやる!」と言える勇気があれば、どれだけスッキリするか。でも、そんな勇気はどこにもない。悔しさや悲しさから苦しくなり、自分が自分でなくなりそうな気がする。

別れるっと言ってくれたのに、夫は結局、変わらない。

ふと、私が、夫の言葉を信じていることがバカらしく見え
また、自分のことも好きになれないし
嫌な女になっていく。

だから、別れる決意を決めた。

夫に、「もう限界です、別れましょう」と告げた。

私は、夫が動揺してくれたり、なんで別れるんだよ!時間をくれって言っただろう!というあの言葉をどこかで信じていた。

別れるとは言ったものの
まだ、心の奥底では、夫の言葉を信じたかったのだ。

別れたいという気持ちは本音ではない。
心の根底にある「夫を信じたい」気持ちの方が確かな自分だと感じる。

しかし夫は、「お前がそう決めたんなら仕方がない」と言う。
寂しくて言葉が見つからない。

そんな言葉がかえってくること。
もしかしたら薄々感じていたのかもしれないが、やっぱり夫から言われると悲しい。

夫は、本当は、そんな言葉を私から求めていたのなぁと思う。我慢比べて、私が根負けするのを待っていたかのようにも思う。

でも、もし、もし・・・

もう少し待っていたら、どうなっていたのか?
もしかしたら、夫は不倫相手と別れていたのかもしれないが、でもそんな保証はどこにもない。

考えるだけで、空しさが募る・・・。

ただ言えることは、時間が経てば経つほど、人は正当化したくなるもの。

「時間が必要だって言ってるじゃないか!!!」
「待つって言ってくれたんなら、何も言わずに待ってくれ!!!」
「だから時間が欲しいって言ってるだろう!!!」
「俺ばかり責めるなよ!」
「わからないのか?その態度が俺はイヤだから不倫をしたんだ!」

なんてことになる。

この方にように、待ち続けた結果、別れた夫婦も見てきました。
その反対で待ち続けた結果、夫は不倫をやめて妻と仲良く暮らしている関係も見てきた。

また、時間をかけないことで、夫は妻にかえった関係も見てきている。
そうなると逆も真なりで、時間をかけなかったため、離婚を早めたということもある。

どのタイミングがいいのか?

そこが、不倫関係の悩みの難しいところです。
不倫の数だけ解決策もある。だから人によっての解決策は違います。

ただね、夫が動揺するタイミングは、不倫をした直後。

不倫した直後に
「あなたは不倫をしましたよね。だから別れましょう!不倫相手のところに言ってください」と言えば、夫はかなり動揺します。直後は、不倫がバレた事実で、まず動揺のピーク。

それに加えて、別れましょう!は、ダブルの動揺を受けるわけですから。

しかし、動揺のピークで右肩下がりで落ちていく。
先ほども話しましたが、時間が経てば正当化したくなるのが人間だから。

ただ、そんな勇気は持ち合わせていないことの方が多い。
結婚前に、不倫をしたら即別れます!と契約していればいいのだが、結婚前だからこそそんな関係になるとは考えにくい。

う~~~ん、難しい。

難しいが、ただどうしていけばいいのかを考えるためには頭ではなく、心に回答のヒントがあるのは、カウンセリングの経験上、言えるのではないとも思います。

どちらにしても、これでよかったと思えるのは、少し先のこと。

難しいで終わるのではなく、お客様とともにその難しい道に入り
難しいなりの答えを、見いだしていければと思っています。
 
 

 
 
 


■今週は情報から離れて過ごしてみましょう。

 
日は、ちょっと、別の角度でお話しますね。
私のブログを読んでくださっているということは、夫婦関係で悩んでおられるからだと思います。

ブログを読んで、自分自身の悩みと照らし合わせ
1日でもはやく解決し、穏やかに過ごしたいからだと思います。

不安や、今の状況をどうにかしたいという気持ちが強ければ強いほど
外への情報に頼りたくなりますよね。

しかし、外への情報を仕入れるがために、悩みをこじらせるなんてこともあるのです。
悩みをより複雑にしていまうなんてことも・・・。

私も情報を配信しているだけに、肝に銘じるところでもあります。
(もちろん、解決のヒントもある場合もあるでしょう)

外の情報は、あれもこれもは選択の自由がうまれるため、逆に選べないことにもなるのです。
また、選択に自由があるため、
選択後、本当にこれでよかったのかと後悔や不安を感じるケースもあります。

選べないから、仕方がないからと
選択に自由がないと、自分自身の決意や迷いがなくなることもありますね。

外への情報に頼るときも大切です。
内面の世界、自分自身への問いかけの時間も、バランスよく過ごしてほしいと願います。

今週は、情報を入れない見ない習慣にしてみては、いかがでしょうか?
携帯から離れることもいいですね。
 
 

 
 
 


■自分を大切にするってどういう意味ですか?

 
心の傷を癒すことが大切です。
そのためには、まず自分を大切にしてください!と、私もブログやメルマガでもお伝えしています。

また、多くの方のブログや本などでも、耳や目にしたことがあるのではないでしょうか。

自分を大切にしてください!と言われれば、なんとなく言いたいことは理解できるようなできないような・・・

具体的に、どうすればいいのかわからないと感じる方がほとんどではないでしょうか。

そこで今日は、私が提案する「自分を大切にする」ということはどういうことなのかを解説します。

そのためには、身体と心。この2つを大切にすることからはじまります。

まず、身体を大切にすることから話しますね。

あるクライアントさんは、お風呂の時間が一番癒されると言っていましたが、家事や子育てて一番好きな時間がありません。身体を大切にしてくださいというアドバイスから、お風呂にゆっくり浸かる時間を確保しました。その結果、以前よりも笑顔で子育てできる、心の余裕がうまれたそうです。

この例は、わかりやすい例ですが、つまり、身体を労ってあげることです。

労ってあげるポイントとしては、普段したかったけど、できなかったことをしてみる。プチ贅沢を体に許してあげる(温泉・食事など)。好きなモノに囲まれる。好きを大切にする。体にいつもありがとうっと声をかけてあげる。

身体の喜びとあなたの喜びが一体になるよう、身体から喜びを感じる時間を増やしてください。

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次は、心を大切にするとはどういうことか話しますね。

結論から言えば、どんな気持ちでいても、その気持ちを理解してあげる。良い悪いと気持ちをジャッジするのではなく、受け入れてあげることです。

たとえば、不倫が発覚して、不倫相手に怒りと憎しみを感じ、また夫にも許せない気持ちでいるなら、怒りや憎しみを感じる私ってダメなのかなぁと、感情を拒否するのではなく、そんな気持ちもすべて理解してあげてほしいのです。「裏切られたんだから怒りを感じるのも当然だよ!」と怒り、憎しみを感じた、自分にOKを出す。

不倫は、私にも原因がある。だから自分を大切にしてくださいと言われてもできないと感じているなら、「大切にしてあげるよりも自分を責めてしまいます」と、責めている自分がいること、だから自分を大切にできないあなたがいることを認めてあげてください。

友達は、不倫した旦那なんて離婚しちゃいなという。友達の言いたいことも理解できるが、それでも夫と、もう一度やり直したいあなたがいるなら、「それでも夫のことが好きな私がいる」っと、好きな気持ちを認めてあげてください。

不倫をされたんだから、私も不倫してやる!と思っているなら、「不倫をしたいあなたがいる」っと、怒りや寂しい気持ちでいるんだねっと気持ちを理解してあげてください。

常識的に社会的に考えると悪いとされていることでも、感情面を見れば、理解できることがあるでしょう。

ダメと言われても、どうしても好きな気持ちが消えないように・・・。

良いとか悪いとかジャッジしないことがポイントです。どんな気持ちでいてもその気持ちを理解してあげてほしいのです。

大切にできない自分を大切にしてあげる。

大切にしたいけどできない自分を理解してあげることが、心を大切にしてあげることになるわけです。

自分の気持ちを認め理解してあげれたとき、心がホッと楽になっているときがあります。

それが自分を大切にできている状態ですね。

 
 

 
 
 


■あれ、夫と別れたくないと思っていたけど、今はどうでもよくなった?

 

不倫直後は、絶対不倫は許せない!
別れたくない!と

強い怒りや、許せない気持ち、また夫に対する愛情があったのに
夫と別れたくないと思っていたのに
時間とともにどうでもよいというか、開き直ったというか
いまは前ほど一緒になりたいと思えない・・・。

一緒になりたいのか?なりたくないのか?

夫(妻)のこと好きなのかさえも、わからなくなった・・・
なんてことはよくおこります。

今日は、なぜ、このようなことになるのかを、解説したいと思います。

夫婦関係は「依存」と「自立」の2つに分かれます。
その「自立」と「依存」関係が強く、影響していることが多いのです

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パートナーに世話をしてもらう、面倒を見てもらう、愛するよりも愛してほしい、パートナーにしてもらえないと不安や寂しさを感じる。

また、愛情を手に入れるために相手に合わせたり、良い子になってみたり、我慢してみたり、ときにはわがままを言ったり、カンシャクを起こしたり。

パートナーの言動に一喜一憂し、いつもパートナーに振り回されていると感じている人は「依存タイプ」です。

反対に、パートナーの世話をしたり、面倒を見てあげたり、愛し助けてあげている。してほしいよりもしている方が多いなぁと感じる人は「自立タイプ」です。

このように夫婦関係は、「自立タイプ」と「依存タイプ」の2つに分かれます。(どちらが良いとか悪いとかではありません。どちらにもメリットもあればデメリットもあります)

不倫発覚直後は、不倫をした側が自立タイプで、された側は、依存タイプの関係が多いですね。

絶対別れない!!

私が悪いんだ、なんでもするから別れないで・・・。

パニックで何も考えられない・・・。

不倫なんて許せない!!!不倫相手に会いにいってやる!!!

いろんな感情を感じますが、共通していることは「私は愛されていないのかも」という「不安と恐れ」です。

また、依存時代は、あなたに主導権があるのではなく、パートナーに主導権があることが多いため、相手の顔色を伺い、幸せになったり不幸になったりしてしまうのが特徴です。

この依存時代では、修復を一番に願っているのですが、今日のテーマでもあります「あれ、夫と別れたくないと思っていたけど、今はどうでもよくなった?」と感じているのは、自立の時代に入ったと言えるのです。

つまり、依存時代から自立の時代へと変化したわけですね。

依存時代では、不安なままでは怖いので、がんばって修復を目指します。これだけがんばっているんだから、私を見てくれるよね?愛してくれるよね?と期待します。

しかし、どれだけ頑張っても、パートナーが私を受け入れてくれない、改善の余地がない、想いがなかなか届かないとすれば、期待はずれになります。また裏切られたようにも感じるでしょう。

頑張った分、またチャレンジした分だけ、心は深く傷を負っているのです。

その心の傷が深ければ深いほど、もう傷つきたくない!
これ以上、悲しい想いをしたくない!!!

という反動が、パートナーへの失望になり、パートナーには頼れない!
自分だけを信じて生きていく!
期待なんてしない!っと、自立へと向かっていくのです。

この依存から自立の時代へ進む過程が
悲しい想いをしたくない、パートナーには期待しなくなり
好きなのか嫌いなのか?修復したいのか?したくないのか?わからなくなるのです。

依存時代に、傷つきたくないから悲しい想いを感じたくないから自立へ向かった。依存では、感情を感じて辛くなる、それだったら自立して感情を感じないように生きていくっと決めているのです。

好きなのか?嫌いなの?その答えがわかるのは、感情です。

深い傷を負ったため感情をシャッタアウトしたのが、自立時代なんですね。

自立の特徴は、たくましくも力強くも見えますが、感情を感じることを嫌うため、このようにどうしたいのか?わからなくなるのです。

だから、今回のテーマでもありますが、自分の気持ちがわからなくなるんですね。

根底にあるのは、傷ついた気持ち。だとしたら、根底には好きだけど傷つきたいない!という思いがある人も多いのです。

しかし、その気持ちがわかるのは、自分では難しいことが多いようです。

ですので、手前味噌にはなりますが、カウンセリングなど利用して自分の気持ちを感じれるといいのかもしれません。

しかし、自立の時代に向かっていく人の根底には、すべての人に好きという気持ちがあるのかと言えば、そうではありません。

自分の気持ちと向き合い、自立していく人の中には、やり直すよりも、もう一度、自分の人生を歩んでいきたい!と強く願う人もいるのです。

もし、あなたが好きなのか?嫌いなのか?どうしたいのかわからなくなった・・・と感じたなら、自立へ向かっているのかもしれません。

そんなときは、感じることを避けているのかなぁ?
だから気持ちが理解できないのかなぁ?と、一度、問いかけてみてください。

自立へ向かうことは、決して悪いことではありませんし、自然な流れですが、気持ちを無視したり、好きな気持ちを抑圧しているのなら、後々、後悔することにもなります。

難しいことですが、気持ちを大切に感じながら、次の選択ができるようになれればいいですね。
 
 

 
 
 


■自分が変われば夫は変わる!そんな言葉に飛びつきたくなる。

 
分が変われば、他人は変わる!
夫婦関係で悩んでいる方なら耳にしたこともあるでしょう。

しかし、相手が変わることを期待して、自分が変われなきゃと思っているなら
自分を変えたいのではなく、本当の目的は、相手が変わることになる。

自分が変われば・・・というのは
心から変わりたいと思わなければ、人は変わらないのです。

なぜなら、あなたの変わりたいという気持ちやその態度を見て
相手が変わるからです。

実際には、あなたは何も変わっていないと感じることでも
相手が変わったってこともあります。

でもです。

自分が変わりたいと本心から願っても、少し変わったなぁと実感しても
心を持つ他人が、そうカンタンには、私は変わらないでのはないかとさえ感じています。

そもそも変わるとは、どういうことなのか?
そこにも疑問を感じるんですね。
(個人的です。)

もし、あなたも自分が変わればと思っているなら
他人を変えたいから変わりたいのか?

そもそもの目的を見直してみてはいかがでしょうか。

それに、自分が変わらなくちゃいけないと思い
自分を責めているとしたら、それだけでも苦しさを感じます。

ただでさえ、パートナーのことで傷つき悩んでいます。
そんなときに、なんで変われないんだろう。っと変われない自分を責めてみたり
無理に変わる努力をしているなら
パートナーとの悩み+変われない自分=ダブルの悩み

になります。

これでは、本末転倒ですよね。

私個人的な意見ですが、変われなくてもいいだと思います。
きっと今回のことであなたは何かを感じ
だったらこうしてあげたい、こんな私でいたいそう感じられたのではないでしょうか。

感じたということでも、何らかの変化があなたにはあるはずです。
それを大切に悩みと向き合っていきましょう。

自分が変われば他人が変わる!

変わってほしい気持ちは理解できますが、そうカンタンに変われるものではないし
変わると意識したとき、今の自分はダメだからっと自己否定からはじまる。
無理に変わる必要はないのではないでしょうか。

私はそう思っています。